風景印ってやつ、ご存じですか?
風景印(ふうけいいん)とは、郵便局に配備されている消印の一種である。正式名称は風景入通信日付印(ふうけいいりつうしんにっぷいん)。
風景印(風景入通信日付印)は郵便局に配備されている消印の一種で、局名と押印年月日欄と共に、局周辺の名所旧跡等にちなむ図柄が描かれている。大きさは直径36mm以内で形は円形が基本であるが、特産品などをかたどった変形印もある。押印に際しては鳶色と呼ばれる赤茶色のスタンプインクが使われる。通常の黒色の消印とは異なり、郵便窓口等で利用者から申し出があった場合に押印してもらうことができる。
~「風景印 – Wikipedia 」 より引用 ~
私はつい最近まで知らなかったのですが、これがまた色々なデザインがありなかなか面白いのです。
同じWikipediaの記事によると「風景印は1931年7月7日に逓信省告示で制度が創設」とあります。1931年・・・昭和6年です。戦前、って言うか昭和一ケタ。ずいぶん昔からあったんですね。それなのに今まで知らなかったとは・・・。
また「2018年1月1日時点で営業中の全国24050の郵便局のうち、11139郵便局(うち35は簡易郵便局、7は分室)に配備されている。」(同じくWikipediaより)とのこと。11139郵便局、と言う数にも驚いてしまいます。それなのに今まで知らなかったとは・・・。(何回繰り返す気だ(笑))
で、こんな本を買って見ちゃいました。
写真がきれいでなかなか素敵な本です。読み応えもあって結構楽しめちゃいます。
これ近所の郵便局まわって集めてみようかな。「11139郵便局」はとっても無理だけど楽に行ける範囲でもそれなりに集められるのでは?
なんだかむずむずしてきたような・・・(笑)
風景印関連の本は他にもいろいろあるようです
日本郵趣出版
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